- ジェルネイル
最近はジェルネイルをしている方も増え、ネイルサロンでネイルのケアをする機会も増えてきたんじゃないでしょうか。ジェルネイルをする際のネイルケアの必要性やネイルケアがもたらすメリットなどご紹介します。
ネイルケアとは、簡単に言うと【爪とその周辺の手入れの】のこと。爪と爪周りの角質をケアすることで指先の清潔感がアップします。
最近はビジネスシーンでの成功や自信に繋がると言われ、男性のネイルケアも注目されています。
この女性だけでなく男性にも人気のネイルケア。ネイルサロンでは具体的に以下のようなお手入れをします。
・爪の長さと形の整え
・甘皮周り角質お手入れ
・爪周りの角質お手入れ
・保湿
これらのネイルケアはマニュキュアやジェルネイルをする際にも必須のお手入れで、爪の上の角質が残っていると持ちが悪くなってしまったり見た目に影響してしまったりします。
マニキュアやジェルネイルをしない方は、お好みでお爪を磨くことでお爪の表面にツヤを出すことも可能です。
ネイルケアには主に2つの意味があり
・不要な角質を取り除いて爪の潤いを保つため
・キレイな爪が伸びるように爪や爪周りの状態をメンテナンスする
ネイルケアを行うことで、ささくれや爪割れ、2枚爪や爪の血色が悪くなるのも防ぎます。
不要な角質や甘皮が爪周りにこびりついていると爪の水分や栄養を吸収して潤いを奪ってしまい、爪割れや2枚爪になるおそれがあるので注意が必要です。無駄な角質や甘皮の下の角質を取り除けばネイルオイルなどの必要成分がスムーズに行き渡り、爪の生まれ変わりを健康的に促したり爪の美しさや潤いをキープできます。
ネイルケアは爪を健康に美しく保つため必要なのですが、必要以上に甘皮を取り除くのは危険です。そもそも甘皮には爪を保護する役割があるため、必要以上に取り過ぎると保護機能が失われ、ばい菌が爪の隙間から入り込みやすくなります。
ばい菌が炎症を引き起こすと爪や指先にダメージを与えてしまい逆効果。正しい方法で丁寧にケアしてあげる事が重要です。